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● 治療費の節約は日頃の予防から ● |
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日頃の生活習慣、喫煙、食事内容や、どれだけ数多くよく噛んで味わっているか等によって虫歯になるか歯周病になるかの違いもでてきます。どのような磨き方でもとりあえず歯のすみずみまで歯ブラシをいきとどかせるよう頑張りましょう。歯茎(歯肉)も歯ブラシをよくあてマッサージして血液の循環をよくするよう心がけましょう。

歯磨きのほか、虫歯、歯周病、口臭という問題の予防にはデンタルフロス(糸ようじ等)が大変有効かつ安価です。デンタルフロスを使いこなすまでには多少の時間がかかると思います。面倒ですが、この使い方をマスターすれば虫歯の予防や、歯周病を予防し治療費をかなり節約できます。歯医者さんでデンタルフロスの使い方を一度は教えて頂いたほうが一生のことを考えるとプラスだと思います。 |
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● よく噛むことで頭が良くなる?! ● |
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よく噛むことが消化を助けることは、皆さんご存知のはず、そして「健康」を手に入れられることことも・・・でも、それだけではないことを、これから話していきたいと思います。
意外と知られていないのが、実は「よく噛むことによって頭がよくなる」ということ。よく噛むということは、咀嚼筋と咬筋の運動によって大脳(脳細胞)を刺激します。また、食事を口にすることによって、舌の味覚神経や嗅覚などを刺激します。これらのことによって、大脳の広い領域に刺激がゆきわたり、脳ホルモンの分泌や循環が活性化されるのです。そして、記憶や学習能力を促す視床下部や海馬を刺激する仕組みになっているのです。
例えばスポーツ選手がガムを噛んで集中力を高めたり、また噛むことで頭をよく使うとボケにくいといわれています。歯の悪い老人、また入れ歯(義歯)を使わない老人などは、老人性痴呆症になりやすいといわれ、噛むことと密接な関係があると考えられています。 |
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● 噛むことを忘れた現代人 ● |
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近年、軟らかい食べ物が増えたため、食べ物をよく噛まなくなりました。その影響で、顎の骨が未発達となり、歯並びが悪くなったり、顎関節症の患者さんが増えているのは事実です。とかく、幼児期から軟らかいものばかり食べている人にはその危険性が高いといえるでしょう。
また、飲み物なしでは食事ができない子供が増えています。これは子供達だけでなく若者でも、ハンバーガーショップなどでは、食べ物を清涼飲料水などで流し込んでいる人を多く見かけます。これは、よく噛まないことで唾液の分泌量が少なくなっているから、その代わりに飲み物で流し込んでいるのです。
人間の体の中で口の中は最も雑菌が多い場所ですが、唾液の殺菌力で洗浄されているのです。また、消化酵素も多く含まれています。つまり、よく噛むことによって唾液を多く分泌させれば、食べ物をおいしく食べられるし、殺菌効果や消化もよくなるのです。また、歯や歯茎も鍛えられ、顎関節症などを未然に防ぐこともできます。
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● 噛めば噛むほど やせてきれいになれる! ● |
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さらにうれしいのは、噛むことでやせてきれいにもなれることです。空腹感や満腹感といった食欲を感じる部分はお腹ではなく脳にあります。大脳の視床下部にある摂食中枢と満腹中枢がそれ、摂食中枢は空腹感を感じ、満腹中枢は満腹感を感じるところです。食物を消化吸収して血中にブドウ糖が増えると満腹中枢を刺激し、摂食中枢を抑制して満腹感をもたらします。逆に食事後、時間が経過して血中に脂肪酸が増えると空腹感が生じます。食欲はこの2つの中枢のメカニズムによってコントロールされているのです。
ですから、よく噛むことによって唾液中の消化酵素を豊富にしてやれば、比較的少ない食事量でも血中のブドウ糖が増え満腹感をもたらします。つまりは、少ない食事量なのでカロリー摂取も少なくします。しかも、多く分泌される唾液によって消化にもよいですから、代謝もよくなり、やせられるというわけです。
このように、噛むということは脳と密接な関係をもっているのです。正しい噛み合わせになるということは、ただ単に見た目の美しさだけでなく、知的な部分も含めさまざまな恩恵を与えてくれるのです。 |
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